品質への取り組み
品質への取り組み
私たち従業員と酪農生産者様との相乗効果で価値を生み出し、その価値をお客様へ提供するため、
商品に対して責任を持ち、素材が持つ栄養やおいしさと安全で安心な商品をお客様にお届けします。
近藤乳業 品質・食品安全方針
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仕組みを作り
(誰が行っても正しく、同様にできること) -
仕組み通り行動し
(マニュアル化、標準書、教育) -
行動していることを記録し
(日報、報告書、連絡、相談) -
その記録が正しく行われていることを証明する手段を構築する
(担当、責任者を決め、P・D・C・Aを廻す)
日々、意識していること
原材料の調達
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近藤乳業ではお客様第一を目指し、お客様に喜んでもらうためには何をすれば良いのかを考え、Price(価格)とQuality(品質)とService(サービス)の3つのバランスを意識し、原材料の調達から商品の開発をする上でも大事なポイントとしています。
近藤乳業のキャッチフレーズ“品質にこだわり、行動に誠意を”とあるように、まずはQuality(品質)にこだわるため、新規のサプライヤーや新しい原材料を使用する際には、近藤乳業独自の取引条件の必須項目に沿った形でサプライヤーの情報、原材料の規格や製造工程を確認し、安全・安心に作られている原材料を選定、使用するようにしています。
こだわりのある原材料を使用し、お客様へお求めやすいPrice(価格)で価値ある商品を提供することを目指すと同時に、感動を与えるようなService(サービス)を提供できるよう取り組んでいます。
製造
最も大切なことは設計通りの規格で製品を製造することです。各工程でミスの無いよう作業手順書をもとに製造を行います。また、製品規格を逸脱することの無いよう工程ごとに帳票による記録を取り、その記録が正しく作業ができていることの証明となるような仕組みとなっております。
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ロス管理や稼働率を中心とした時間管理も行い、機械設備については日々の点検と定期的なメンテナンスを行い、機械性能の低下や不良品ロスを未然に防ぐよう努めています。
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衛生管理については、「整理・整頓・清掃・清潔・躾」の5Sに加え、微生物レベルでの衛生管理が求められる食品メーカーとして、「殺菌・洗浄」の2Sを追加した食品衛生の7Sを基本的な考えとし、日々の衛生管理に取り組んでいます。
品質管理
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原料受け入れから製品出荷までの各工程で微生物試験、理化学試験、官能試験などの品質検査を行います。法令および自社基準に合格したものだけを受け入れて製造しています。また、検査員一人一人がお客様とのつながりを意識し、安全で安心な製品をお届けできるよう検査しています。
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より高い品質保証を実現するために、お客様からいただくお声を真摯に受け止め、直ぐに問題や課題として現場へ落とし込みます。それぞれの現場で働く方々が主役となり、また、一丸となって品質向上と製品づくりに努めています。